画廊亭2011バージョン0.6(あるいはそれ以前からの)不具合が分かってきました。
別個の不具合が絡まり合って分かりにくくなっていました。
Win7 x86でテストした結果、以下の4点があります。
x86のマルチモニタ環境で立ち上がらない §
x86でのテストとマルチモニタでのテストだけではダメで、複合した条件でテストしないと分からなかった問題。
x86の環境でスクリーンセーバーとして起動された場合、同じフォルダにあるconfigファイルが見つからない §
x64ではconfigファイルを見つけて適切に動きます。今のところ原因不明。要調査。マルチモニタでは無い場合も、指定時間待ってから自動起動した場合は同じっぽい。
セットアップの自己解凍が古いファイルを上書きしないので、c:\Tempを削除しないで再インストールした場合、旧バージョンに戻れない §
アンインストールして旧版をインストールしても、c:\Tempのファイルが上書きされないので、旧版に戻れない問題。自己解凍書庫の挙動と設定の問題。
例外レポート機能で正しいOSをレポートしない場合がある §
x86で動いているのに、64bitと報告する等、いろいろおかしい結果を出します。
まとめ §
これらは1つ1つ調査しながら潰していくしかないですね。特にx86環境の方は仮想マシンでXNAアプリが動かない以上、VHDブートで対処するしか無さそうです。